2007年2月13日 [戦略級 日露戦争]
「戦略級 日露戦争」の本誌記事の仕上げ作業を進めているところ
ですが、今回はルールの文量が少なかった(SPI版の標準ルール
が16ページと、日本版オリジナルのQ&Aが2ページ、同じく日本版
オリジナルの選択ルール5ページとミニゲーム1ページを合わせて
も合計24ページ)ので、歴史的背景についての記事にページを割く
ことができました。日露戦争全体のヒストリカル・ノートが12ページ
に加えて、両軍のユニット化されている指揮官の解説が4ページの
計16ページが史実記事になります。あとは、デザイナーズ・ノートと
プレイの指針が各2ページ、リプレイ記事が12ページと、マップおよ
びユニットの縮小版という構成です。毎回、このくらい史実解説の
記事にページを割くことができれば、より読者の方にも満足して
いただけるだろうとは思うのですが…。
それから、以前より告知していました東部戦線文庫本のタイトルが
決まりました。その名も「完全分析 独ソ戦史」。私ごときの著書に
「完全分析」などと銘打たれるのはお恥ずかしい限りですが(笑)、
賢明な読者の方々は笑ってスルーしていただけると信じています。
私自身が制作した詳細な戦況図も計25点収録されていますので、
興味のある方はぜひ本屋で手に取っていただければと思います。
価格は690円+税、発売予定は3月です。下が本の表紙です。
2007-02-13 23:17
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