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2009年10月31日 [ベアズ・クロウ(熊の爪)]

昨日は、シックス・アングルズ製品の校正ボランティアをいつもお願いしている興津雅治さんとなんばでお会いして、呑みながらいろいろお話しました。興津さんも私と同年代で、ゲーム歴や「始めた頃のエピソード」をうかがったところ似通っている部分が多々あり、やっぱり今この業界に残っている人間の大半は、「われわれ世代」なんだろうかと実感しました。

千日前の(いつもの)鶏居酒屋で飲み食いした後、第2ターンは周防町にある興津さんのなじみのショットバーに行きましたが、そこのバーテンダーさん(私より5歳ほど若い)は、大昔に「関ケ原」の(紙製)シミュレーション・ゲームをやったことがあるというのでびっくり。けれども結局「手間がかからず」「時間の融通もつけやすい」コンピュータのゲームに移行したそうで。私も生まれるのが5年遅かったら、今こうやってシックス・アングルズを自費で出したりしていたかどうか、かなり疑わしい部分があります。

興津さんは、ゲーム以外にもダーツなどの趣味をお持ちとのことで、ダーツ大会のお話などうかがっているうちに、私もやってみたくなりました。そういえば最近、名張駅前にダーツバーができたようなので、一度妻と行ってみます。

ベアズ・クロウ」の制作は、地図と駒、ルールの初版が完成し、あとはチャートを整理すればテストを開始できます。下は、マップの見本画像。「スモレンスク」も「ルーツク=ドゥブノ」もハーフサイズで、プレイしやすいよう、ヘクスは大き目に作っています(対辺間が2センチ、ユニットの1辺は1.25センチ)。

bears_claw_map041.jpg

スモレンスク。北はヴェリキエ・ルキ、南はゴメリまで入っています。東はイェリニャの少し先まで。黄色囲みのヘクスが「勝利得点ヘクス」(A、B、Cの記号つき)で、赤色囲みのヘクスは「重要目標ヘクス」です(これらの位置は、テストの結果を見て修正する可能性があります)。

bears_claw_map011.jpg

ルーツク=ドゥブノ。この画像の「上」は東ですが、ダウンロードしていただいて、時計回りに90度回転させると、北が上になります。東西は、リヴォフからジトミールまで。地図上の陣地線は「モロトフ・ライン」(新国境)と「スターリン・ライン」(旧国境)です。
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