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2011年5月19日 [ウエストウォール]

シックス・アングルズ別冊第7弾『ウエストウォール』が出来上がってきました。

WWsample01.JPG

コンポーネントをひととおり確認しましたが、今回もほぼイメージ通りの仕上がりです。チャートの色分けは、こんな感じ。

WWsample02.JPG

現在、プレオーダー分の封入作業を進行中。この方々が、アルンヘムで皆様をお待ちしています。

WWsample03.JPG

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コメント 8

出戻り2008

ウェストウォール、本日手元に届きました。

“今やれる事は全てやった”、という感じが伝わってくるのは、自費出版ならでは、なのでしょうか(DG版を入手していた為か、特にそう感じてしまいました)。

サインを入れて頂いたアルンヘムをプレイしてみたのですが、ユニットの配置と降下直後の移動制約、都市ルール(完全包囲されていない都市で防御を行うユニットは、2ヘクスまでの退却を無効にする事ができる)だけで、アルンヘムとナイメーヘンの状況が再現されている感じで、まさに遠すぎた橋、面白いです(史実通りの降下で第30軍団をアルンヘムに突入させる事は無理そうですが)。

ページ数の関係でリプレイ記事を載せる事ができなかった、との事ですが、簡単なコメント付きのリプレイをブログに載せてはいかがでしょうか、ウェブ上での写真付きのリプレイ記事を見て購入を考える方もいるのでは無いか。と思います。

最後につまらない事なのですが、アルンヘム・マップのドロップゾーンの表記に関してだけ印刷の向きが異なっているのですが、何か意図があっての事なのでしょうか?
by 出戻り2008 (2011-05-22 22:14) 

Mas-Yamazaki

出戻り2008さま: コメントならびにアドバイスありがとうございます。『ウエストウォール』日本版については、ご指摘のとおり、実際にプレイした経験に基づいて「改善できると思われた点は全て改善できた」との自負はあります。あとは、細部でエラーが無いことを祈るばかりですが…。

リプレイについては、SPIの機関誌『ムーブズ』に、史実通りのユニットの動きをゲーム上で再現した「ヒストリカル・リプレイ(?)」記事が掲載されていて、ページに余裕があれば載せたかったのですが…。ネット上でのリプレイ記事の公開は、前向きに検討させていただきます。

あと、ドロップゾーンの表記についてですが、連合軍プレイヤーが「おそらくこちらに座るであろう」と思われる方向が下になるように、印刷してあります。地図余白に入れる図表類の「向き」については、書き始めると長くなりそうなので、機会を改めて記事本文でご説明しようと思います。
by Mas-Yamazaki (2011-05-26 00:06) 

筒井

お世話になっております。
プレオーダーのメールがどうしても送れず、告知用ブログでコメントを残した者です。お手数ですが、告知用ブログをご覧の上、ご返信いただけますでしょうか。
by 筒井 (2011-06-01 07:45) 

Mas-Yamazaki

筒井さま: コメントありがとうございます。その後のメールでのやりとりで問題が解決したと思われますので、告知用ブログのコメントは削除いたしました(メールアドレスが記載されていましたので)。今後とも、よろしくお願いいたします。
by Mas-Yamazaki (2011-06-02 00:44) 

akubi

ウエストウォール共通ルール部ついてお尋ねいたします。
7.97項の「戦闘後前進を行うユニットは、一時的に友軍ユニットのいるヘクスを通過できます。…」とありますが、友軍ユニットのいるへクスに敵ユニットは退却できないため、この事象は発生しえないと思います。他に何か特別なルールが他にあるのでしょうか?
by akubi (2011-06-19 23:07) 

Mas-Yamazaki

akubiさま: コメントありがとうございます。ご指摘の事例ですが、ここで言う「友軍ユニット」とは、既に同一の戦闘解決手順で戦闘後前進を行ったユニットを指しています。8ページの図で、ユニットXが進入したヘクスを、後続のユニットYとユニットZが乗り越えて行ける、という意味です。

この辺りのルールは、原文でも明確ではなく、厳密にスタック制限を適用して「戦闘後前進の途中でもスタック禁止」という解釈も成立しますが、よりプレイがスムーズに進むと思われる形で補足ルール(★)を追加しました。
by Mas-Yamazaki (2011-06-20 23:35) 

akubi

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういうことなんですね。ただ、戦闘後前進で同時期に前進中の友軍を追い抜くような動かし方はあまり見た事はありませんが…この部分の記述は少し冗長ですね。

他にもいろいろ矛盾な点がありますが、古いゲームと割り切らざるを得ないでしょう。いずれ一度はプレイしてどの程度の問題となるか検証してみたいと思います。旧SPIのゲームは大変貴重なものです。これからもレトロなゲームの再販に期待しています。
by akubi (2011-06-21 23:54) 

Mas-Yamazaki

akubiさま: コメントありがとうございます。20年以上前のゲームであっても、埃(ルールやコンポーネントの不備)を払って光を当ててみると、予想外の輝きを放つものがまだまだあると思います。SPI社の製品は、いわゆる「売れ筋テーマ」に限定すれば、目ぼしい作品はほぼ紹介されたかと思いますが、今後はそれ以外のメーカーにも目を向けて、面白いゲームの発掘と紹介を続けていきたいと思います。
by Mas-Yamazaki (2011-06-23 00:10) 

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