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2005年7月3日 [パウルス第6軍]

小野邸で「パウルス第6軍」のプレイテスト最終ラウンド。
早朝8時開始、午後8時終了で、途中休憩も挟まず集中してプレイ。
今回は、ソ連軍=小野氏、枢軸軍=山崎で対戦した。

序盤、ソ連軍の砲撃が不発に終わり、ドン川西岸でのソ連軍の
進撃速度は史実より遅れたものの、枢軸側が前進防御で部隊を
消耗し過ぎたため、ソ連軍は第4ターンにチル川を突破。
カラチ=ニジネ・チルスカヤ回廊を通過して着々と退却する
ドイツ第6軍の背後へ4個戦車軍団を叩き込んだ。

ソ連軍プレイヤーターン終了時に陸路での補給線を絶たれた
ドイツ第6軍は、装甲師団を駆使して必死にソ連軍の戦線に
穴をあけて補給線をつなぐ。次ターンには再びソ連軍が背後を
塞ぐも、枢軸軍プレイヤーターンでまたしても補給線開設。
緊迫した攻防戦が数ターンにわたって続き、両プレイヤーは
対戦終了後には疲労困憊して体重が2キロも減少した
(かどうかは測定していないので不明だが)ほどだった。

この対戦の模様は、一部の地域を除き、シックス・アングルズ
第10号の巻頭リプレイ記事(10ページ)で詳しく報告する予定。
これに、小野氏の「プレイの指針」3ページと、私のデザイナー
ズ・ノート(総ページ数の関係で5ページに圧縮)が続く。


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