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2007年9月1日 [激闘ノルマンディ]

今日と明日(9月2日)の2日間かけて、私の自宅で石田さんと一緒に、シックス・アングルズ別冊第6号「激闘ノルマンディ(COBRA)」のリプレイ記事用対戦を行っています。詳しい記録を取りながらのプレイということもあり、今日は第6ターンまで(ほぼ半分)しか進みませんでしたが、なかなかに「記事向け」の(派手な)展開となっています。

「COBRA」の豊富なプレイ経験を持つM氏の作戦研究記事(本誌に収録予定)を熟読し、オリジナルの防御戦略を研究して対戦に備えた石田ドイツ軍を前に、私の連合軍は米軍・英軍の両戦区で攻めあぐねていましたが、第5ターンにパットン将軍が到着して前線部隊に(鉄拳を交えながら)叱咤激励したのが奏功して、遂に戦線の突破に成功し、同ターン終了時までにSS師団3個を含む6個師団を包囲するという戦果を上げました。しかし、アメリカ軍は全体的に兵力不足で、スターリングラードのような頑強な包囲環を形成できておらず(どちらかと言えば1944年のコルスン包囲戦に近い)、石田ドイツ軍は一部のSS師団を救出すべく、果敢に反撃を行います。第6ターンが終了した時点では、アメリカ軍戦区では連合軍がやや優勢ですが、英連邦軍戦区では逆にドイツ軍が優位に立っており、後半の展開がどのようになるかは予断を許さない状況です。


第5ターンの連合軍戦闘フェイズ終了時。猛将パットンの到着と共に、海沿いの進撃路が確保されたところ。


第5ターン終了時の戦況。連合軍は優位に見えるが、第7ターン終了時までにブルターニュ方面へ3個機甲師団を突破(地図外脱出)させねばならず、兵力的には決して安心できない。


第6ターン終了時、対峙するドイツ軍とアメリカ軍。


同じく第6ターン終了時のカーン周辺。ドイツ軍は第1SS装甲師団と第101SS重戦車大隊(タイガーI型)の最強スタックを含む予備兵力を豊富に展開しており、機を見て逆襲に転じて地歩を奪回している。


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