2016年12月11日 [その他(戦史研究関係)]
今日は告知をいくつか。まず、朝日文庫から『[新版]独ソ戦史』が12月7日に発売されました。
これは、学研M文庫から2007年に刊行された『[完全分析]独ソ戦史』に修正と加筆を加えたもので、1939年8月の独ソ不可侵条約締結から、1941年6月の独ソ開戦、レニングラード、モスクワ、セヴァストポリ、スターリングラード、クルスクなどの激戦を経て、1945年5月のベルリン陥落にいたるまでの独ソ戦全体をカバーする概説史です。
収録の地図25点は同じ(一部間違いを修正)ですが、濃さを調節して、より見やすい形に仕上げています。独ソ戦をテーマにしたシミュレーション・ゲームの参考資料としても最適です。価格は、税込み929円です。
[新版]独ソ戦史(朝日新聞出版の商品ページ)
次に、ネット番組のお知らせ。11月29日、ジャーナリストの岩上安身さんが主催されるIWJ(インデペンデント・ウェブ・ジャーナル)のネット番組で、生中継のインタビューを受けました。当日は午後4時半頃から六本木のスタジオで放送を始め、予定より長くなって、終わったのは午後10時45分頃だったと思います。
トータルで6時間以上の放送でしたが、リアルタイムで観ていた方も常時500人以上おられたとのことでした。その内容が、昨日と今日の2回に分けて再放送(再配信)されています。今日は「後編」が、午後7時から以下のサイトで配信される予定です。
IWJチャンネル CH1
それから、12月18日(日)に、神戸で講演をやることになりました。会場は、神戸駅に近い「あすてっぷKOBE」というところで、テーマは「安倍政権と日本会議はなぜ『日本国憲法』を敵視するのか」です。
特定の政治家や政権、政治団体を糾弾・攻撃することが目的ではなく、彼らの思想の背景にある価値観はどのようなものなのか、その源流はどこにあるのか、前回それと同じ政治思想と価値観がこの国を覆い尽くした時に、最後にどんな結末を迎えたのか、という歴史的事実に光を当てる内容です。
開場は13時、私の講演スタートは13時40分の予定です。参加費は1000円(学生は500円)です。興味のある方は、ぜひお越しください。
これは、学研M文庫から2007年に刊行された『[完全分析]独ソ戦史』に修正と加筆を加えたもので、1939年8月の独ソ不可侵条約締結から、1941年6月の独ソ開戦、レニングラード、モスクワ、セヴァストポリ、スターリングラード、クルスクなどの激戦を経て、1945年5月のベルリン陥落にいたるまでの独ソ戦全体をカバーする概説史です。
収録の地図25点は同じ(一部間違いを修正)ですが、濃さを調節して、より見やすい形に仕上げています。独ソ戦をテーマにしたシミュレーション・ゲームの参考資料としても最適です。価格は、税込み929円です。
[新版]独ソ戦史(朝日新聞出版の商品ページ)
次に、ネット番組のお知らせ。11月29日、ジャーナリストの岩上安身さんが主催されるIWJ(インデペンデント・ウェブ・ジャーナル)のネット番組で、生中継のインタビューを受けました。当日は午後4時半頃から六本木のスタジオで放送を始め、予定より長くなって、終わったのは午後10時45分頃だったと思います。
トータルで6時間以上の放送でしたが、リアルタイムで観ていた方も常時500人以上おられたとのことでした。その内容が、昨日と今日の2回に分けて再放送(再配信)されています。今日は「後編」が、午後7時から以下のサイトで配信される予定です。
IWJチャンネル CH1
それから、12月18日(日)に、神戸で講演をやることになりました。会場は、神戸駅に近い「あすてっぷKOBE」というところで、テーマは「安倍政権と日本会議はなぜ『日本国憲法』を敵視するのか」です。
特定の政治家や政権、政治団体を糾弾・攻撃することが目的ではなく、彼らの思想の背景にある価値観はどのようなものなのか、その源流はどこにあるのか、前回それと同じ政治思想と価値観がこの国を覆い尽くした時に、最後にどんな結末を迎えたのか、という歴史的事実に光を当てる内容です。
開場は13時、私の講演スタートは13時40分の予定です。参加費は1000円(学生は500円)です。興味のある方は、ぜひお越しください。
2016-12-11 13:36
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