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2006年10月13日 [戦略級 日露戦争]

シックス・アングルズ別冊第5号「日露戦争: 皇国の興廃」の海戦ディス
プレイ(または水上戦ディスプレイ)が、ようやく出来上がりました。

オリジナルのSPI版では、黒と青の2色刷りで紙のサイズも変形という
あまり見栄えのしない(使い勝手もよくない)チャートでしたが、日本版では
フルカラーのA2サイズ(ハーフマップ)で、背景には海の模様を敷いてみま
した。中央のボックスが「砲撃戦ディスプレイ」で、ここに対面で並べた戦艦
や巡洋艦を1隻ずつ、バコンバコンと撃ち合いさせます。


海戦戦闘結果表。非常にシンプルです。


提督の死傷判定表。旗艦(戦列艦ボックスの1番に配置された艦)が
損傷すれば、艦隊司令官の提督が負傷または戦死して、艦隊士気値に
影響を及ぼす可能性があります。


艦隊艦距離の表示欄。このゲームでは、砲撃距離が重視されています。


艦隊運動表。このゲームでは、艦隊運動とは敵艦隊との距離を任意で
コントロールする試みを指します。史実の日本海海戦では、日本側が
距離を狭めると、ロシア側が距離を開き、並行した形で砲撃戦が展開
しました(同航戦)。


天候と艦隊士気値の表示欄。天候は「晴天」「霧」「嵐」の3種類あり、
海戦中は砲撃戦に影響を及ぼします。


日本軍の海上封鎖とそれに伴う損失を判定する表。史実では、戦艦2隻
(初瀬と八島)と巡洋艦1隻(吉野)を旅順港封鎖中に失っています。

次の日曜日に、石田さんとルール検証プレイを行う予定ですので、それ
が終わったら、写真入りのリポートを公開します。お楽しみに。


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