2008年7月31日

以前から本ブログでも告知していました、ＰＨＰ研究所さんから出るムック本のタイトルや表紙、価格、発売日などが決まりました。

書名は「図解でわかる　11大近代戦」。旅順攻防戦、日本海海戦、第一次世界大戦、独軍フランス侵攻、バトル・オブ・ブリテン、ミッドウェイ海戦、スターリングラード、ノルマンディ上陸作戦、硫黄島、ベトナム戦争、米軍イラク侵攻という、計11のテーマを取り上げ、各テーマにつき8ページ（スターリングラードとノルマンディ上陸作戦は10ページ）というコンパクトな文量で、ほぼ全ページに詳しい戦況図を入れながら、個々の戦いや戦争の要点（勝敗を左右したポイント）をわかりやすく解説する本です。

上のテーマをご覧になればおわかりかと思いますが、有名な戦争映画とリンクするようテーマを厳選しており、戦史や歴史についてあまり知らない人が、戦争映画の背景を簡潔に理解できる（それによって映画の理解度も深まる）ような本にするというのが、製作サイドの目指した目標の一つです。B5判全96ページで、発売予定日は8月26日、価格は税込み1000円の予定です。書店のほか、一部のコンビニでも取り扱われると聞いています。シミュレーション・ゲーマーの皆さんなら、もう既に、各テーマについて詳しく知っている方も多いかと思いますが、よろしければ一度店頭でご覧になってください。