2009年1月29日

本日未明、最後のテキストデータを学研さんに送信し、昨年以来の長きにわたる原稿執筆冬季戦役に一応の区切りがつきました。幸い風邪などで体調を崩すこともなく（ほぼ一年前に発症した五十肩もほとんど痛みはなくなりました）、個々の仕事に充分な時間をとることができたので、ホッと一息という感じです。

2月中旬に相次いで発売される『歴史群像アーカイブ　独ソ戦』（私の執筆記事は「モスクワ攻防戦」「レニングラード攻防戦」「マンシュタイン戦記（セヴァストポリ要塞攻略）」「スターリングラード攻防戦」「ツィタデレ作戦」「ベルリン攻防戦」の6本の再録と新規コラム2本）と『太平洋戦争２』（「世界は開戦をどう迎えたか」「タイと仏印」）、3月6日発売の『歴史群像』（「ヴィシー政府」）、そして3月11日頃に店頭に並ぶ予定のＭ文庫『ドイツ軍名将列伝』というオーダー・オブ・バトルですが、どの原稿もベストを尽くして仕上げた内容なので、発売の折にはぜひ店頭でご覧いただけると幸いです。

コメント 2

どなたもつっこんでないので。。

なぜにせんと君？？？
by きむ (2009-02-10 12:43) 

きむ様：　コメントおよび突っ込みありがとうございます（笑）。いえ、特に深い意味はないですが、膨大な量の原稿執筆作業が片付いた「喜び」を簡潔に表現する絵柄が何かないかと探してみたら、この絵が見つかりました。せんとくんも今年仕様のＦ１マシンも、見続けているとだんだん違和感がなくなってくるのが面白いですね（単に頭の中の何かが麻痺してくるだけなのか…）。

無断で使用してごめんなさい　＞　奈良県庁さま
by Mas-Yamazaki (2009-02-11 20:46)