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2009年12月23日 [その他(ウォーゲーム関係)]

今週も、引き続き学研M文庫『ポーランド1939』の執筆に没頭する日々ですが、息抜きにYouTubeの動画を眺めていたら、面白い映像を見つけました。

トム・ヴァセル(Tom Vasel)という人が主催する「ザ・ダイスタワー」というボードゲーム愛好家の集まりが制作している画像らしいですが、こういう形で「ゲームの内容」を紹介されると、ついつい時間を忘れて見続けてしまいます。

まずは、デシジョン・ゲームズから出た「D-Day at Omaha Beach」の紹介。解説するのは、ジョー・ステッドマンという人です。

DDay at Omaha Beach



D-Day at Omaha Beach, part 2



こちらも、ステッドマン氏によるGMT「Roads to Leningrad」の紹介。とても雄弁にしゃべる人ですが、実際オリジンズなどに行くと、ConSimWorld主宰のジョン・クランツ氏をはじめ、アメリカのゲーマーはエネルギッシュで雄弁な人が多く、どちらかと言えば無口な人の多い日本のゲーム界とは対照的です。アメリカ人に対抗できそうなのは、鹿内さんくらいかな?

Roads to Leningrad



こちらは、日本でもファンの多い「Conflict of Heroes」の紹介。

Conflict of Heroes Review



最後は、トム・ヴァセル氏が愛娘のメロディちゃんと一緒に、「モンツァ」という自動車レースのゲームを紹介する映像です。サイコロを振って、コマの進め方を説明するメロディちゃんが可愛い。

Monza Review



日本では、国際通信社さんがこのところ「動画広告」に熱心ですが、ユーザーサイドでこういう動画紹介のクリップを作ってもおもしろいかもしれませんね。

Wargaming School, Lesson 1



私もまだ膨大な「ダイスタワー・コレクション」の一部しか観ていないので、これからゆっくり、日々の仕事の息抜きとして、楽しもうと思います。
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コメント 2

プトニク

英語の説明は早口すぎて、私のヒアリング能力ではよく聞き取れないのが残念! ですが、どれも楽しいムービーですね。「ウォーゲーミング学校」のASLプレイ風景がとくに興味深い。こういうのは、新規ゲーマー開拓より、出戻りゲーマーの増加に役立ちそうです。ぜひ日本語でだれか作ってください!
by プトニク (2009-12-25 21:42) 

Mas-Yamazaki

プトニクさま: コメントありがとうございます。プレイヤーが、ゲームの内容をわかりやすく紹介する動画というのは、確かに「ご新規さん」よりも「現役」または「出戻り候補生」に対して有効なアピール手段かと思います。実際、私自身も「隠(なばり)ゲームクラブ」で石田さんやKMTさんからルールをわかりやすく説明してもらえなかったら、「地獄のハイウェイ」や「OCS」のシステムをすぐに理解できずに挫折していたかもしれません。

とりあえず、ネットで目立つことを厭わず、ゲーム内容に通じていて、なおかつ弁の立つプレゼンターを探さないといけませんね。
by Mas-Yamazaki (2009-12-26 22:28) 

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