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2010年8月2日 [その他(雑感・私生活など)]

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町の夏祭りは無事に終わり、今月の残りはハードカバー本の執筆に専念できそうです。東8番町の夜店もたくさんの子供たちが集まってそれなりに繁盛していて、オリジンズの会場でブースを借りてシックス・アングルズを売っていた時のことを思い出しました。最後にオリジンズへ行ったのは2001年でしたが、入国者から強制的に指紋を採取するようになってから、なんとなく嫌な感じがして、あの国を旅行先の候補から外すようになりました。また行きたい場所、居心地のいい場所、また会って話したい人は、あの広い国の中にたくさんある(いる)んですけどね…。

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ここ最近は、姪っ子のバレエ発表会を見に妻と京都へ行った以外は旅行もせず、自宅とその周辺で燻っていますが、そんな単調な日々の中で数少ない気晴らしになっているのが、庭で育てている野菜の世話です。今年は、アスパラガスとキュウリが大豊作で、濃厚な味わいの採れたて野菜で英気を養っています。

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収穫したばかりのアスパラガスたち。軽く塩茹でしただけでも美味しくいただけます。アスパラの栽培は、根っこの塊を植えてから3年目にならないと収穫できないという、気の長い作業ですが、根気強く待った甲斐がありました。上の写真は、春(4月20日)に最初の芽が出始めた頃のようす。

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こちらはキュウリ。ベランダのプランターと庭で地植えの二通りで栽培していますが、地植えの方はもう手がつけられないほど大きく育っています。いったん軌道に乗ると、非常に生育が速くて、うっかりしていると大きな葉っぱに隠れた実を見落として、下のような巨大化した実になってしまいます。これだけ大きくなると、もう食べられないように見えますが、レモンのラムネのように酸っぱくなった種をていねいに取り除けば、スイカの皮沿いの白い部分みたいな風味の「身」をサラダなどで食べられます。

これ以外にも、いろいろと植えていますが、枝豆とピーマンは今回は失敗に終わり、オクラは小規模に収穫し、トマトはそろそろ色づいて最初の実を何個か収穫できました。あとはスイカも試しに植えていますが、茎はたくさん伸びて栄えているものの、一向に「実」らしきものは姿を見せず、果たしてどういう展開になるのか、という感じです。

丸々と膨らんだ実や茎を切り取る瞬間は、ちょっと申し訳ない気分になりますが、その代わり水や肥料は欠かさず、葉っぱや茎はなるべく切らず、支柱をたくさん立てて、好きなだけ伸ばしてやるようにしています(本当は適度に間引いたり刈ったりする方が効率はいいらしい)。プランターだけでも、土を多めに盛って根っこが縦深に張れるようにしてやれば、けっこう大きな実がなるので、興味のある方はぜひお試しあれ。採ってすぐに食べる野菜は、本当に美味いですよ。
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