2017年5月28日 [その他(戦史研究関係)]
【重版出来!】
前回の記事で紹介した最新刊『「天皇機関説」事件』ですが、おかげさまで売れ行き良好で、発売直後から重版がかかり、発売から約一か月半で四刷になりました。買って下さった皆様、ありがとうございました。
上は、今発売中の『週刊朝日』6月2日号に掲載された書評です。
この本と関連して、6月12日に大阪・谷町六丁目の隆祥館書店で、尊敬する内田樹さんとのトークイベントをすることになりました。『「天皇機関説」事件』に関連する話を中心に、今の社会についての考えをいろいろ話したいと思っています。関心のある方は、隆祥館書店の公式サイトにお問い合わせください。
2017/6/12 「天皇機関説」事件が今、問いかけること 山崎雅弘×内田樹ト-クセッション
それから、今月初めに『歴史群像』(学研)6月号が発売されました。
今回の担当記事は「モンゴルと第二次大戦」です。第二次大戦を挟んだ1930年代から1940年代までの、外蒙古(モンゴル人民共和国)と東部内蒙古(満洲国西部)、西部内蒙古(徳王などの自治政府)それぞれの、日中ソ三国に翻弄された歩みを概観します。
1939年のノモンハン事件は、日本では「日ソの激突」として知られていますが、モンゴル人民革命軍と満洲国軍のモンゴル人部隊による「モンゴル人同士の戦い」でもありました。
知られざる第二次大戦の裏話を描く記事は、以前にも何度か書きましたが、最近書いた「チェコスロヴァキアと第二次大戦」「バルト三国と第二次大戦」「モンゴルと第二次大戦」はいずれも好評だとのことで、次号の担当記事も「インドと第二次大戦」で書きました。発売は、7月頭の予定です。
前回の記事で紹介した最新刊『「天皇機関説」事件』ですが、おかげさまで売れ行き良好で、発売直後から重版がかかり、発売から約一か月半で四刷になりました。買って下さった皆様、ありがとうございました。
上は、今発売中の『週刊朝日』6月2日号に掲載された書評です。
この本と関連して、6月12日に大阪・谷町六丁目の隆祥館書店で、尊敬する内田樹さんとのトークイベントをすることになりました。『「天皇機関説」事件』に関連する話を中心に、今の社会についての考えをいろいろ話したいと思っています。関心のある方は、隆祥館書店の公式サイトにお問い合わせください。
2017/6/12 「天皇機関説」事件が今、問いかけること 山崎雅弘×内田樹ト-クセッション
それから、今月初めに『歴史群像』(学研)6月号が発売されました。
今回の担当記事は「モンゴルと第二次大戦」です。第二次大戦を挟んだ1930年代から1940年代までの、外蒙古(モンゴル人民共和国)と東部内蒙古(満洲国西部)、西部内蒙古(徳王などの自治政府)それぞれの、日中ソ三国に翻弄された歩みを概観します。
1939年のノモンハン事件は、日本では「日ソの激突」として知られていますが、モンゴル人民革命軍と満洲国軍のモンゴル人部隊による「モンゴル人同士の戦い」でもありました。
知られざる第二次大戦の裏話を描く記事は、以前にも何度か書きましたが、最近書いた「チェコスロヴァキアと第二次大戦」「バルト三国と第二次大戦」「モンゴルと第二次大戦」はいずれも好評だとのことで、次号の担当記事も「インドと第二次大戦」で書きました。発売は、7月頭の予定です。
2017-05-28 00:47
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