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2007年2月16日 [その他(ウォーゲーム関係)]

シックス・アングルズ別冊第1号「スターリングラード攻略」が、遂に完売
(版元在庫なし)となりました。発売から1年10ヶ月という期間が、長いの
か短いのか、人によって認識は異なるでしょうが、とりあえず多くのゲー
マーに喜んでいただけたようで、日本版出版人としても感慨ひとしおです。
店頭にはまだ多少残っているかと思いますが、かねてから予告していま
す通り、増刷等は一切行いませんので、悪しからずご了承ください。

他の製品も、例外なく着実に売れ続けていますので、今後ともご愛顧の
ほど、よろしくお願いいたします(次はたぶんクルスクがゴールインです)。


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コメント 9

佐藤(Pum)

こんにちは。完売おめでとうございます。
増刷はしないということですが、なぜ、できないのかの理由をもう一度書いておくと、新たにこのページを見た人のために親切だと思います。
また、どうせなら通販のページにもその旨と理由を書いておけばいかがでしょうか? 今でも「限定800部」と書いてあったとは記憶していますが。
by 佐藤(Pum) (2007-02-16 22:36) 

メンデス

横から失礼させていただきます。
増産できない理由ですがゲームの紹介のページに書いていますよ。
http://www.mas-yamazaki.net/sixangles_stalingrad.html
ページには「ライセンス生産の契約上、800個の限定生産で、売り切れ後
 の再版は一切行いません。」となっています。別冊の各号の紹介のページには同じように書かれていますね。
by メンデス (2007-02-17 16:44) 

古参兵

バトスタ完売、おめでとうございます。私はSPI版、HJ版も共に持ってますけど、SA版はマップにチャート類が印刷されているのが大きな改良点でした(いちいち別紙チャートをひっくり返すのはけっこう手間)。あとルールブックの不明点解消も重宝しましたよ(戦略撤退について長年の謎が解けました)。
by 古参兵 (2007-02-19 18:12) 

佐藤(Pum)

メンデスさん、ご指摘ありがとうございました。いけませんねぇ、私も記憶だけでモノを書いては(笑) ゲーム紹介ページにもその旨を書いてあればOKですね。まぁ、そういうわけで、モノを書くというと色々と裏を取って回らなければいけなくなるのですよね。反省しきり。
by 佐藤(Pum) (2007-02-20 01:10) 

Mas-Yamazaki

佐藤(Pum)様、メンデス様、古参兵様: コメントありがとうございます。「レトロスペクティブ・シリーズ」の発行部数が限定で、増刷しない理由については、メンデスさんのご指摘の通りです。私としては、とりあえず「欲しい」と思っている人にほぼ全員行き渡る程度の部数で出せればよいと考えいましたので、完売まで1年以上というのはある意味理想的な展開です。今後も、ソールドアウトの商品を次々と出せるよう、鋭意努力を続けるつもりです。
by Mas-Yamazaki (2007-02-22 21:56) 

akubi

バトル・フォー・スターリングラード楽しませていただいております。
SA版ルールでひとつ質問がございます。お暇な時で結構ですのでご回答いただけますと幸いです。

質問:戦車部隊がいる重・要塞化建造物に砲兵(迫撃砲を除く)が直接射撃を行う場合、地形効果表第4欄の修正が適用されますか?

質問の根拠は以下の通りです。
・ルールブックには6.46にて「砲兵ユニットが、隣接するヘクスにいる敵ユニットを砲撃する場合、地形効果表第4欄の修正は適用されず…」とありますが、両軍部隊能力表(表)チャートの戦車(装甲)の欄には「上記の例外として、重建造物、要塞化建造物にいる戦車(装甲)部隊(ないしはそれを含むスタック)を砲撃する場合、火力の低減は適用されず、代わりに地形効果表第4欄の修正が適用される。」とあるからです。
by akubi (2009-12-20 23:18) 

Mas-Yamazaki

akubiさま: コメントありがとうございます。ルールを確認しましたところ、「両軍部隊能力表(表)チャート」の「戦車(装甲)の欄」の説明は、ルール6.43項と6.44項に対する「例外規定」である6.45項を反映したものですが、その次の6.46項は、本来はこの6.45項の例外を定めた「例外の例外規定」という位置付けであると思われます。

従って、ご質問の「戦車部隊がいる重・要塞化建造物に砲兵(迫撃砲を除く)が直接射撃を行う場合、地形効果表第4欄の修正が適用されますか?」という問いに対する回答は「それが隣接ヘクスからの砲撃であれば、6.46項に従って適用されませんが、隣接ヘクス以外からの砲撃であれば、6.45項に従って適用される」となります。

この混乱が生じた原因は、「両軍部隊能力表(表)チャート」の「戦車(装甲)の欄」の説明において、私の不注意により6.46項の規定を先に記した後に「上記の例外として」6.45項を反映した記述を行ったことにあると思われます。従って、「6.45項は6.46項の例外として優先される」という現行の記載ではなく、「6.45項と6.46項が干渉する場合、6.46項を優先する」という風に解釈してください。

日本版発行人の不手際により、ルール解釈の混乱を生じさせてしまったことを深くお詫びいたします。この明確化は、近々ホームページ上でも公開させていただきます。
by Mas-Yamazaki (2009-12-23 20:05) 

akubi

 ルールの明確化ありがとうございます。

 HJ版が再販された当時、砲兵の隣接へクスからの直接砲撃は絶大な効果があると認識していたため、次ターンのために無理にでも要塞化建造物の隣接へクスに砲兵を肉薄させていました。
 ところが、あるホームページで「歩兵ならば砲撃で、戦車部隊や労働者民兵ならば急降下爆撃で…」という書き込みを目にしたので、今回の疑心が出てきた次第です。
 なにより発行人様の確認が取れましたことに大変安心いたしました。お忙しい中、ご回答いただきましてありがとうございます。
by akubi (2009-12-24 19:07) 

Mas-Yamazaki

akubiさま: コメントありがとうございます。ご指摘のとおり、砲撃と建造物の修正の関係は、少し紛らわしいルールになっているようですね。私は長らくこのゲームをプレイしていませんが、HJ版を熱中してプレイしていた頃を思い出しました。今後も、長くこのゲームを楽しんでいただければ幸いです。
by Mas-Yamazaki (2009-12-26 22:20) 

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