2009年8月19日 [その他(雑感・私生活など)]
今月は、朝起きてから夜寝るまで、ひたすらロンメルさんの行動に随行する日々が続きます(精神的にもけっこうきつい・笑)。昨日、気分転換と読書(もちろんロンメル本なので、実際にはあまり「気分の転換」にはならなかったりしますが、青空の下での軽いドライブと美味しいコーヒーだけでも脳みそが少しほぐれます)を兼ねて出かけたついでに、書店へ立ち寄ってみたら、よく買っている雑誌『Pen』の最新号が並んでいました。
なんじゃこりゃあ!? (松田優作口調で)
ご存知の方もおられるかと思いますが、『Pen』という雑誌はアートやデザイン、気のきいた生活空間などを探求する「スタイル系」の雑誌で、どう考えても「戦国武将」という極太明朝の文字とは合いそうにないのですが(少し前に「千利休」特集をやっていましたが、あの人は文化人で武将ではない)、中身を見てみるとやはり、アートやデザイン、気のきいた生活空間といった視点から、有名・無名の戦国武将とその生きざまに迫るという切り口となっています。
長篠で鉄砲が三千挺とかありますが、「そういう雑誌」ではないので軽くスルーするとして、やっぱりいろんな素材(趣味、鎧兜、旗指物、お城、家紋のデザイン、名言、味噌など)の一般読者への「見せ方」が非常に上手いですね。ただし、最後の方の「戦国グッズ紹介」のコーナーには、戦国フィギュアや戦国タンブラー、戦国ジッポ(ライター)などが紹介されていますが、我々の好きな「あれ」が見当たらないのが残念なところ。
あと、おまけ(付録)に「有名武将の家紋シール」がついているのが新鮮でした。学研さんやPHPさんの「そういう雑誌」には、あまり「家紋シールを何かに貼る」という視点はなかったと思います(笑)。大一大万大吉のシールは、石田さんにあげようかな。
ちなみに、ふだんの『Pen』は、こういう(下の写真)雑誌です。発行元は阪急コミュニケーションズというところで、昔は『Newsweek』と同様、TBSブリタニカでした。
今では、毎号必ず買うという雑誌はなくなりました(寄稿者への献本がなかったら、たぶん『歴史群像』は定期購読していると思います)が、ほぼ毎号買っているのは『Pen』と『クーリエ・ジャポン』です。後者は、欧米だけでなく、アジアやアフリカなども含めた各国メディアの視点や価値判断基準を多少なりとも知ることができる構成で、毎号なかなか興味深い内容です。興味のある方は、ぜひ書店でご覧になってください。
なんじゃこりゃあ!? (松田優作口調で)
ご存知の方もおられるかと思いますが、『Pen』という雑誌はアートやデザイン、気のきいた生活空間などを探求する「スタイル系」の雑誌で、どう考えても「戦国武将」という極太明朝の文字とは合いそうにないのですが(少し前に「千利休」特集をやっていましたが、あの人は文化人で武将ではない)、中身を見てみるとやはり、アートやデザイン、気のきいた生活空間といった視点から、有名・無名の戦国武将とその生きざまに迫るという切り口となっています。
長篠で鉄砲が三千挺とかありますが、「そういう雑誌」ではないので軽くスルーするとして、やっぱりいろんな素材(趣味、鎧兜、旗指物、お城、家紋のデザイン、名言、味噌など)の一般読者への「見せ方」が非常に上手いですね。ただし、最後の方の「戦国グッズ紹介」のコーナーには、戦国フィギュアや戦国タンブラー、戦国ジッポ(ライター)などが紹介されていますが、我々の好きな「あれ」が見当たらないのが残念なところ。
あと、おまけ(付録)に「有名武将の家紋シール」がついているのが新鮮でした。学研さんやPHPさんの「そういう雑誌」には、あまり「家紋シールを何かに貼る」という視点はなかったと思います(笑)。大一大万大吉のシールは、石田さんにあげようかな。
ちなみに、ふだんの『Pen』は、こういう(下の写真)雑誌です。発行元は阪急コミュニケーションズというところで、昔は『Newsweek』と同様、TBSブリタニカでした。
今では、毎号必ず買うという雑誌はなくなりました(寄稿者への献本がなかったら、たぶん『歴史群像』は定期購読していると思います)が、ほぼ毎号買っているのは『Pen』と『クーリエ・ジャポン』です。後者は、欧米だけでなく、アジアやアフリカなども含めた各国メディアの視点や価値判断基準を多少なりとも知ることができる構成で、毎号なかなか興味深い内容です。興味のある方は、ぜひ書店でご覧になってください。
2009-08-19 19:40
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