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2011年12月10日 [スターリングラード攻略]

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。今月は、単行本執筆が最終段階に入っていて、ほとんど外出もせず仕事場に籠っています。週明けにその作業が終了したら、年内は『ベアズ・クロウ』二作(スモレンスクキエフ=ウマーニ)の集中プレイテストと、『東方への突撃』英文ルール作成作業で残りの日々を過ごす予定です。

また、これらの作業と並行して、先に予告していますエクスキャリバー社『バトル・フォー・スターリングラード』の商品が届き次第、その発送作業も行います。今日、印刷所から「完全日本語ルール」が到着しましたが、発送用の段ボール箱も既に入手済みで、あとは現物の到着を待つばかりという状況です。

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完全日本語ルールの表紙。表紙まわりは、色付きの分厚い紙を使いましたが、シックス・アングルズ製品に使われている別紙チャートとほぼ同じ厚さで、けっこう丈夫です。

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シックス・アングルズ版(別冊第1号)の表紙との比較。

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表4には、プレイ中最も頻繁に使う「戦闘結果表」や「攻撃タイプ決定」「スタック制限」などの図表を配置してみました。

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上が今回の完全日本語ルール、下がシックス・アングルズ本誌。本文も少し厚めの紙を使ったため、全体の厚さはほとんど変わらない状態です。

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今回は初めてボックス製品の大量出荷となりますが、ぴったり合うサイズの段ボールがホームセンターに売っていなかったので、寸法をきっちり指定して業者さんに発注しました。特注の「バトル・フォー・スターリングラード発送専用段ボール箱」に入れてみると、ピッタリ収まりました(当然ですが)。

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ホビージャパン社から1983年に出版された日本版と、今回のエクスキャリバー社版の2ショット写真。このゲームは、駒が摩耗するくらいに繰り返しプレイしました。

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ホビージャパン社版のマップ(右)と、エクスキャリバー社版のマップ(左)。ホビージャパン社版は、SPI社版のサイモンセン氏によるアートワークを忠実に再現していましたが、私も同氏に敬意を表して、全体のデザインはサイモンセン・タッチを踏襲しました。

引き続き、プレオーダーのご注文は募集しておりますので、興味のある方はぜひどうぞ。

『バトル・フォー・スターリングラード』完全日本語ルール付き販売


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